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体罰による教育は良いかeducational psychology


体罰による教育は良いか 教師・指導者のための心理学・アンガーマネジメント

怒りのセルフコントロール
少し前のことになりますが、教師や指導者による体罰のニュースや、体罰が関連するのではないかと考えられる自殺のニュースを耳にすることが多くありました。


個別のケースについては、詳細がわからないため言及を避けますが、私自身も中学生の頃、体罰が恒常的にある学校にいました。


良く言えば体育会系、昔ながらの伝統を大事にする学校で、男子は全員丸刈りで、先輩や先生の言うことは絶対、反論の余地はありませんでした。


体育の授業で、シュートを外したり、体操の時に腕が真っ直ぐに伸びていないからという理由などで、何度も平手打ちをされたりしている人もいました。


古い体質の学校で当時はそれが当たり前のようになっていたので、誰も反論しませんでしたが、
今思えば、そういったことが原因で、鬱のような症状を発していた人もいたように思います。

このような体罰による教育は良いものなのでしょうか。


例えば、子どもが車の通りの多い道路に飛び出そうとした時、とっさに叩いてしまった、、。


このような体罰は、子どもの「命を守る」という明確な愛情に基づいた行為であるため、
悪いものではないと思います。


子どもは叩かれたことによって、飛び出しをすると痛い目に合うということを身体で学習します。


痛い思いをすることは人間は本能的に避けるようになるため、叩かれた子供は次からは飛び出しをしないようになり、子供にとってもためになります。




しかし、親や教師・指導者が自分の思い通りに子どもや生徒が動いてくれないとか、
イライラした感情をおさえきれずに叩いてしまう、という理由からの体罰は完全に目的が異なっており、やってはいけない体罰になります。



ミスをしたから体罰を与える・・・このようなやり方だと、子どもや生徒は

「叩かれるのが怖いから」ミスをしないように、と努力をし、結果として行動は

是正されますが、行動の目的が明らかに変わってしまっています。



痛みと恐怖を与えて、行動を是正しようとするのは、最も安易で原始的な教育方法です。


特に上下関係のある場所で、度重なる逃げ場のない体罰は人の精神を追い込んでいく危険性があります。



体罰しか有効な手立てがない場合など、一部やむを得ないケースもあるかもしれませんが、
人を指導、教育する立場にいる方は、体罰以外の教育の方法についてもしっかり身につけておくことが重要に思います。


少なくとも、イラっとしてとか、自分の思い通りにならなくてとか、感情を抑えきれなくて叩いてしまったということのないよう、教師や指導者は感情コントロールの術を身につけておくべきではないでしょうか。


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