皆様は小学校・中学校・高校で学んだ5教科のうちで、これは本当に役にたったな〜と思えること、どの位思い出せますか?
文字や漢字の読み方・書き方、これは絶対必要でしたね。
それから基本的な計算の仕方も重要です。
今英語を使う仕事をしている人や海外旅行にいく人は英語役立ちますね。
でもそれ以外はどうでしょう???
「正直あまり覚えていない」 と感じる方が大半なのではないでしょうか。
基礎的な学力や考える力、学習態度、また努力すること、5教科を通して学ぶことは多くあるため、
それはそれで重要だと思います。
ただ、いざ社会に出てみたら、5教科以外に必要なこと、知らないといけないこと、
出来た方が良いこと、その多さの方を感じた人も少なくないのではないでしょうか。
学校の勉強だけではメシは食えない!―世界一の職人が教える「世渡り力」「仕事」「成功」の発想
このような本も出ていますが、勉強が出来るということと、仕事をする力、人と関わる力、
お金を稼ぐ力、生きていく力というものは、また別のものなのです。
今日本ではニートや引きこもりといった未就労の若い人が何万人といると言われています。
また一方では上司や管理職と呼ばれる人によるパワーハラスメントも大きな問題となっています。
では、なぜこのようなことが起きてしまっているのか。。。
一つはヒューマンスキル教育の不足に原因があるのではないでしょうか。
5教科を学ぶことも確かに重要ですが、私たちが幸せに生きていくために・しっかりと仕事をしていくためには、人との関わり方、相手の気持ち、自分の考えを上手に伝える方法、感情のコントロール、、このような心理学的なヒューマンスキルを早い時期から学んでおくことがとても重要なのではないでしょうか。
私たちは、このような理由から、若年層、早期よりヒューマンスキル、キャリア教育を行うことが大変重要だと考えています。
私たちは人が生きていくために、本当に必要な力が身につく教育の在り方を目指しています。
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