地震・火災・事故
皆様は災害や緊急事態に直面した時、冷静に行動すること
出来ると思いますか?
少し前のことになりますが都内近郊で少し大きい地震が起きた時、怪我をされた方が何人か出たと報道されていました。
その中には実際の揺れによって怪我をされたのではなく、「地震が来た」ということで焦ってしまい転んでしまった、という人も少なくなかったようです。
このように私たちは、緊急事態に直面すると、冷静さを失い、
慌てたり、パニックになったりして、思わぬ二次災害を引き起こすことがあります。
そうならないためには、日頃から緊急事態に備えて、訓練をしておくことが欠かせません。
しかし、現在いろいろな場所で行われている災害防災訓練・避難訓練の多くは、物理的に避難をするとか、手順を確認するというものが多く(勿論それも大切なのですが)、緊急時の心理的動揺(心理特性)を考慮した訓練というものはほとんど行われていません。
繰り返しますが、人間は緊急事態に陥ると、冷静さを失い、パニックになったり、そのことが原因で、怪我や事故を引き起こすことが少なくないのです。
人によっては「ドアを開ける」という普段当たり前のように出来ていることが、緊急時には焦りから出来なくなってしまう可能性があるのです。
「地震が発生しました」「事故が発生しました」と言って逃げる訓練や手順を確認するだけでなく、慌てたり、焦ってしまうような状況下で、冷静に行動する訓練、心のトレーニングを行っておくことが被害を最小限に食い止めるために重要なのです
この講座では地震や事故・災害などの緊急事態において、自分自身が冷静さを保つことが出来るのか、落ち着いて行動出来るかなどを、実験や心理テストを活用しながら把握すると共に、スポーツ選手がピンチの状態の時などに冷静な心理状態を保つために活用する「メンタルトレーニング」を緊急時に応用し、冷静に行動できる心を作るためのノウハウを体験的に学んでいきます。
緊急時・災害時の心理面を考慮した災害・事故対策を行いたい企業様・自治体様・学校様など、どうぞお気軽にお問合せください。
※尚、よくありがちな講師が一方的に話す退屈で眠くなる講義やセミナーのご利用をご希望の場合はくれぐれもご利用をお控えください。
協力 一般社団法人日本ヒューマンスキル教育推進協会
※こちらの書籍でも落ち着いて冷静に行動するための心理学について解説しています
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