皆様の職場は仕事に集中出来る環境にありますか?
仕事への集中の度合いは個々人の持つ特性による部分も大きくありますが、会社・職場の環境などでも仕事への集中の度合いは大きく変わってきます。
人間は高い集中力を発揮していると高い能力を発揮することは言うまでもありませんが、業績を上げるためには、社員が高い集中状態を発揮できるよう配慮することが大切です。
ご参考までに、あなたの会社の社員さんが集中力を発揮しやすい環境にあるかどうかを調べるチェックテストをご用意しましたので、ご利用ください。(ページ下部に集中力を高める環境づくりのアドバイスも記載しております)
職場・仕事の集中環境チェックテスト! あてはまる項目にチェックを入れてください
結果と解説:職場の集中環境チェックテスト!
●8点以上 職場の集中環境 ★★★
社員さん・職員さんが集中力を発揮しやすい良好な職場環境にあると思われます。
●4〜7点 職場の集中環境 ★★
適度に集中できる環境にあるようですが、より働きやすい職場のためにはチェックがつかなかった部分を見直すとより良いでしょう。
●0〜3点 職場の集中環境 ★
仕事に集中することがかなり難しい環境にあるようです。今のままでは仕事の能率やスピードが遅いばかりか、ケアレスミスが続出したり、事故なども起こってしまう可能性もあります。環境や仕事のやり方を見直すことが大切です。
1.人間の脳は退屈を感じたり、単調な作業が長時間続くと怠けてしまう傾向があります。集中力の持続のためには、変化やメリハリをつけた業務スケジュールを作成することが大切です。
2.始業間もない時間や、昼食後は眠気を感じている人が多く、当然ですがそのような状態では高い集中力を発揮することは出来ません。脳をしっかりと目覚めさせるためには、運動して筋肉に刺激を与えることが大切です。
3.室内の二酸化炭素の濃度が上昇すると集中力や意思決定力が低下すると言われています。一定時間ごとに窓を開けて、換気を心がけましょう。
4.肉体的な疲労が集中力の低下を招くのは言うまでもありませんが、心の疲れ、ストレスも一定レベルを超えると、脳の働きや記憶力などを低下させます。定期的に従業員のストレスチェック等行うことも大切です。
5.人間にはパーソナルスペースと言って、目には見えませんが他人が侵入することで不快感を感じる縄張りがあります。前後左右、あまり近すぎる距離にデスクを詰め込み過ぎると、知らず知らずのうちにストレスを感じ、集中力を低下させます。
6.よく知らない人が集まる場所に長時間いて、息が詰まる思いをしたことがある人も少なくないと思います。社員同士のコミュニケーションが円滑でないと、仕事中の会話が少なくなり脳への酸素循環が悪くなります。
7.運動中も適時休憩をとることでスタミナを維持できるように、仕事や知的作業を行う場合も、適時休憩をとることで脳のスタミナを維持することが出来ます。
8.自分一人だけで考えたり、作業をしているとどうしても発想が行き詰まりやすくなります。また悩みを抱えながら仕事をしていると、悩みの方に意識が集中してしまう場合もあるため、悩みを相談出来たり、気軽に話せてガス抜きが出来る場を設けておくことも大切です。
9.脳をしっかりと目覚めさせる方法はいろいろとありますが、太陽の光や自然光は脳にとって大変良い刺激となります。出来る限り自然光が入るオフィス環境にすることが大切ですが、難しい場合は薄暗くならないように気をつけましょう。
10.やらされている意識が高い時は仕事への集中力は低下します。自由に意見が言えて、自分の考えが仕事に反映されることで、仕事へのモチベーションや集中の度合いは高まります。内発的動機と外発的動機
※その他エアコンの温度設定や室内の温度も集中力に大きく影響します。
心理学・速読・メンタルトレーニングを活用した集中力トレーニング研修
日本心理教育コンサルティング
※心理テスト結果は参考までにご活用ください。 ※こちらのテストはより良い職場環境づくり教育を目的として作成されております。ご了承ください。 ※こちらの心理テストを雑誌・TV・本・職場・社内報・学校などでご使用になりたい方はお気軽にご連絡ください。文書データをお送りすることも可能です(無料)。 ※お客様のご希望により新規に作成することも可能です。ご相談ください。 ※企業様・学校様のプロモーション用・サイトアクセスアップ用に作成することも可能です。 ※主な実績はこちら ※健康な心の発達には健全な生活習慣が大切です。 ※お問合せはこちら |
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