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トラウマが形成される理由と心理counseling psychology


トラウマが形成される理由と心理 辛い体験をトラウマ化させないためのカウンセリング 

トラウマの心理
「あなたといるとイライラするの」

ある男性は初めて交際した女性にそう言われてフラれました。

彼はとても傷つき、毎日何度もそのことを繰り返し思い出しては辛い気持ちになりました。


それから月日が経ち、幸いにも彼には新しい恋人が出来ます。

しかし、彼の脳裏にはあの日の光景がよぎります。


「あなたといるとイライラするの」

またそう言われたらどうしよう。。。


彼はイライラすると言われないように、何か話さなくては、早く決めなくては、、と思い、焦り始めます。

焦れば焦るほど、他のことが考えられなくなり、何を話して良いか、どうしていいかわからなくなっていきます。


そして、彼は再び、「あなたといるとイライラするの」

そう言われ、フラれてしまいます。(反復強迫)


彼は次第に恋愛をするのが怖くなっていきます。。。



人は辛い出来事を経験すると、この彼のように辛い出来事を何度も何度も繰り返しイメージしたり、思い起こしてしまいます。


繰り返し思い出す・思い返すということは、勉強でいうところの

「復習をする」 ということと同じになります。


復習をすれば、そのことは脳の神経回路・記憶に深く刻まれ、脳裏にこびりつき、そして

トラウマとなっていきます。



このようにトラウマが作られてしまう理由は、

実は脳の中にある私たちの命を守るシステムが原因になります。


私たちの脳は、持ち主が出来るだけ傷つかないように守るのが一つの役割になりますが、この彼のように辛い出来事を何度も思い出させて記憶にこびりつかせ、再び同じことで傷つかなくて済むように、そのことに近寄らせないように、恐怖感を植え付けようとしてくれるのです。

(強い感情を伴った体験は記憶に深く刻まれます)


彼のケースで言えば、彼が恋愛によって再び傷つくことがないように、恋愛に恐怖感を植え付けて恋愛させないようにしてくれているのです。


何かがトラウマとなって行動出来なくなるのはこういった脳の仕組みが影響しています。


しかし、いくら傷つかないように守ってくれているとは言え、恋愛が出来ない、行動出来ないのでは困ってしまいますよね。


では辛い出来事があった時にトラウマ化させないためにどうしたら良いのか?


とても難しいことですが、失恋や失敗などを経験した場合は、反省だけしたら出来る限り思い返さないようにすることが重要なのです。


無意識に任せておけば、脳は辛い記憶をこびりつかせようと時間があればその出来事を思い起こさせます。


勉強したことも復習をしなければほとんど忘れてしまうように、辛い出来事がトラウマ化しないよう、出来る限り別のことに意識を向けて、新しい経験によって記憶を風化させる努力をすることが大切です。



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※トラウマやイップスの改善には状態によっては継続的なイメージトレーニングが有効に働く場合があります。  



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