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マイナス思考になる理由・心理学 psychology

なぜ人はマイナス思考になるのか? ネガティブの原因 カウンセリング心理学 

意識改革 プラス思考
皆さんはマイナス思考・ネガティブで悩んでたり、困っていませんか?

日頃カウンセリングをしておりますと、マイナス思考・ネガティブに悩んでいる人、意外と少なくないようです。

かく言う私自身もかつてマイナス思考・ネガティブで苦労しましたが(^_^;)、、そうありたい訳ではないのに、なぜ多くの人はマイナス思考・ネガティブになってしまうのでしょう。


いくつかの原因が考えられますが、人間がマイナス思考になる理由の一つは脳にプログラムされた身の安全を守るシステムに関係しています。


例えば、いかにも崩れ落ちそうな腐りかけた木製の橋が川にかかっていたとします。


これを渡れば向こう岸に辿り着くことができるのですが、多くの人は躊躇します。


なぜかと言ったら、橋が腐りかけているので、渡る途中で落下して川に転落するかもしれないからです。


このケースの場合、「崩れないよ平気さ!」と言って渡っていくのが、確かにポジティブ・プラス思考ではありますが、ポジティブに考えて行動した場合、落下して命を落とすかもしれません。


私たちがマイナス思考・ネガティブになるのは、身の安全を守るための防衛反応なのです。



なんでもかんでもポジティブに考えてしまうと、命を守ることが出来なくなってしまうのです。



しかし、このマイナス思考による防衛反応は次のようにも作用してきます。


ビジネスや事業を起こしたいと思っていても、資金繰りがうまくいかないかもしれないからやめておきなさい・・・

好きな人に告白したいと思っていても、ふられるかもしれないからやめておきなさい・・・

資格の勉強を始めようとは思っていても、合格できないかもしれないからやめておきなさい・・・など


心配性チェックテスト


マイナス思考は私たちの行動に次々とブレーキをかけて来きます。


これらは全て失敗のリスクや失敗して傷つくことから、脳があなたを守ろうとしているのです。


しかし、だからと行って、何もかも行動することをやめてしまったら、、

あなたの人生は何も変わりません。


極端なことを言えば、外に一歩出たら、誰かが襲ってくるかもしれない訳です。

「かもしれない」からと言って、あなたはずっと家の中に閉じこもっていますか?。


ある程度のマイナス思考は、身の安全守るために必要ですが、だからと言って放っておくと、この防衛システムは、あれもこれもと行動にブレーキをかけてくる危険性があるので、意識的に改善することが大切です。

※マイナス思考を改善しプラス思考になる方法につきましてはページ下部にございます。


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