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合格する・身につく勉強術 educational psychology


身に付く・合格する勉強方法 本・教科書・参考書の選び方 学習効率を高める心理学 

合格する勉強方法
皆さんは日頃受験だったり、資格試験・その他勉強をする時の本や参考書選びどうされていますか?

現在大学受験であったり、資格試験の取得のための勉強に日々苦労されている方、少なくないことと思われます。

私も大学院の学生だった頃、当時効率の良い勉強の仕方・学習方法をまだ知らずに、専門書を読むのに一苦労をしていました。


そんなある日、教育心理学の教授に専門書を見せて、、

「先生はこういった専門書をどのくらいのペースで読みますか?」

と聞いてみました。


すると教授は 「君、こんな難しい本を使って勉強するのはバカだよ」

と答えられました。

唖然とした私でしたが、専門書と言うのは、一般に専門用語が羅列されているため、これから勉強をしようとする知識が浅い人にとっては、言葉の意味一つ一つがわからないことが多いため、読んでもさっぱり頭に入らないという訳です。

もちろん、一つ一つの言葉の意味を調べながら学習をすすめるのも一つですが、専門書は言い回し一つが難解に書かれていたりします。

そのため、それよりもわかりやすく書かれている本を手に取って知識を増やしていった方がずっと効率が良いのです。

ある程度知識レベルが上がった後で、読んでもさっぱり理解できなった専門的な本を読み直してみる方が効率は良くなります。


私たちはつい、難しそうな本を手にとると、勉強しているような錯覚を起こします。また勉強するとなると、難しい本を手に取りたがります。

しかし、同じことでもわざわざ難しく書かれている本と、わかりやすく書かれている本があるのです。

知識を真に自分のものとしていくためには、出来るだけわかりやすい本を選ぶことからスタートすることが大変重要です。


もう一つ勉強の効率を上げるために大切なことは、先生や講師を選ぶことも大切だったりします。


私は学生時代、心理学系の学科に在籍していたこともあり、〇〇心理学、〇〇心理学という名のついた授業を沢山受講して来ました。


もともと心理学に興味があり、そのような学科に進んだのですが、いざ学び始めてみると、同じ心理学という名称でも、先生の教え方によって、面白いと思えるもの、全くそう思えないものがありました。


高校生の時も、ある年まで嫌いだった科目が、教え方の上手な先生が担当になったとたん、興味が出て、勉強が楽しくなったことを覚えています。


皆様も現在、予備校や大学、ビジネススクールなどで授業を受けて、受験や資格試験の合格等をめざされていることと思います。


しかし、それが、受講していても眠くなるだけで、少しも面白いと思えない先生に教わっているとしたら、、勉強することは本当に大変で効率の悪いものとなります。


学習効率を高めるためには、わかりやすい本や教科書を使うことが大切なように、先生・講師を選ぶということも、大変重要なポイントになります。


同じ科目でも、教え方の上手な先生は、本当にわかりやすく、楽しく教えてくれます。



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